事業を継続させるための電子化とは?災害から古文書・重要資料を守るデジタルアーカイブの構築

地震や火災、水害といった予期せぬ災害は、いつ私たちの身の回りで起こるかわかりません。会社や地域にとってかけがえのない宝物である古い書類や図面は、一度失われてしまうと二度と元に戻すことができません。

こうした大切な資料を未来へ残すために、今注目されているのがデジタル化による備えです。

なぜ今、大切な資料を電子データにする必要があるのか

私たちが持っている古い紙の資料や図面は、時間の経過とともに少しずつ傷んでいくものです。さらに、災害が起きたときには、それらが一瞬で失われてしまう危険もあります。

災害による消失を防ぐための備え

大きな地震や大雨による浸水が起きたとき、紙の資料は破れたり、水に濡れて文字が読めなくなったりすることがあります。

あらかじめ資料を写真のようなデータにして保存しておけば、もし元の紙がだめになってしまっても、その中身を失わずに済みます。

このように、災害が起きても大切な情報を守り続ける仕組みを作ることは、組織を維持するためにとても重要な役割を果たします。

データの保存場所を分ける重要性

紙の資料は、それがある場所にしか存在しません。しかし、電子化したデータであれば、遠く離れた場所にあるコンピューターなど、複数の場所にコピーして保管しておくことができます。

これにより、一つの場所が被害を受けても、別の場所からデータを呼び出すことができるようになります。大切な記録を分散して持つことは、もっとも確実な守り方の一つと言えるでしょう。

大きな図面や古い文書をきれいに残すための技術

古い資料や大きな図面は、家庭にあるような機械ではうまく読み取ることができない場合が多くあります。私たちは、それぞれの資料の状態に合わせた特別な機械を使って、丁寧に作業を行っています。

資料を傷めないための特別な読み取り機

とても古い古文書や、江戸時代から続くような家系図などは、紙が弱くなっていて少し触るだけでもボロボロと崩れてしまうことがあります。

私たちは、資料に直接触れずに上から撮影するように読み取ることができる機械など、多くの種類の道具を使い分けています。

資料の状態をしっかりと確認し、これ以上傷がつかないように細心の注意を払って作業を進めていきます。

大きな図面も隅々まではっきりと記録

大きな設計図や地図などは、全体を一枚のきれいな絵として保存することが難しいものです。私たちは、大きなサイズ専用の機械を導入しており、細かな文字や細い線までくっきりと読み取ることができます。

大きな紙を何枚もつなぎ合わせる必要がなく、正確な大きさのままデータにできるため、後から見返したときにも当時の情報を正しく読み取ることが可能です。

デジタル化した後の資料の活用と未来への継承

資料をデータにすることは、ただ守るためだけではありません。新しく生まれ変わったデータは、これまでの紙の資料ではできなかった便利な使い方ができるようになります。

必要な情報をすぐに見つけ出せる便利さ

紙の資料がたくさんあると、その中から目的の一枚を探し出すのは大変な時間がかかります。電子化した後は、パソコンを使ってキーワードを入れるだけで、目当ての情報をすぐに見つけることができるようになります。

これにより、仕事の効率が上がるだけでなく、これまで埋もれていた貴重な記録を多くの人が活用できるようになります。

地域の歴史や会社の伝統を次世代へつなぐ

古文書や古い記録には、その地域や会社が歩んできた大切な歴史が刻まれています。これらをデジタル化して保存することは、次の世代を生きる子供たちへバトンを渡すことでもあります。

私たちは、お客様が大切にされてきた歴史ある資料を、最先端の技術を使って未来へとつなぐお手伝いをしています。どんなに古く、どんなに大きな資料でも、まずは私たちにご相談ください。

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